ニューライン・シネマの元経営者ロバート・シェイとマイケル・リンが、米ワーナー・ブラザースとファーストルック契約を結んだ。両者はニューヨークとロサンゼルスにあるニューラインのオフィスに返り咲くことになる。 2人の新会社はまだ正式発表されていないが、ニューラインの重役を長年務めてきたマーク・カウフマン(『ヘアスプレー』や『レッスン!』などの製作総指揮)の参加が決まっている。 シェイとリンは、ニューラインをホラーやコメディ専門のインディペンデント製作会社から、メジャー級のスタジオへと変ぼうさせた人物として知られている。製作費2億7000万ドルを投じて『ロード・オブ・ザ・リング』3部作を一気に製作するという賭けに出て、大成功を収めた。シリーズ第3作『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』がアカデミー賞作品賞など史上最多タイの11部門制覇と世界興収11億ドルを獲得した2003年がピークだった。 マイケル・リン しかし、今年2月末に親会社のタイム・ワーナーが経営に介入。規模を縮小し、姉妹会社のワーナー・ブラザースに吸収されることになった(2月29日関連記事)。 その際、2人はニューラインを離れることになり、去就が注目されていたが、今回の契約によって再びニューラインの屋根の下に戻ることが明らかになった... ニュースの続きを読む (引用 yahooニュース) ------------------------------------------ スポンサーサイト
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