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黒澤リメイク苦戦で漂う暗い影






 黒澤明監督作品の今後のリメイク企画に、暗雲が漂い始めている。背景には、2本のリメイク作品の興行的な低迷がある。昨年12月に公開された『椿三十郎』と、現在上映中の『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』だ。前者が11億円、後者が10億円台前半という見通しの興行収入で、いずれも予想を下回る成績だった。

『隠し砦の三悪人』の1シーン

 劇場関係者からは、「黒澤作品のリメイクは、(観客に)若い人が少ない。かといって、年配者が多いわけでもなく、ちょっと中途半端な客層になっている。2本続けてそうだった。だから、黒澤作品のリメイクは当たらないという風潮が出ている」という。

 観客が分散してしまう理由としては、俳優陣の起用方法が挙げられる。『隠し砦~』の場合、若い層を狙って若手俳優を起用したものの、ファンはそこそこ動員できたが、それはスタート時の短い期間のみで、長続きすることはなかった。オリジナルに関心のある年配層にとっても親和性のある俳優が出ていないので、少し見に行きづらい事情もあったようだ。

 内容に関しても、『椿三十郎』がオリジナルを尊重、『隠し砦~』が大幅な改変と、2つのバリエーションを出したにもかかわらず、似たような興行結果になってしまったことは、いかにこの時代に黒澤時代劇をよみがえらせることが難しいかを証明した形だ...

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(引用 yahooニュース)



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【2008/06/02 08:03】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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